検査技師のためのME講座 自分でできる機器のチェック・1
波長
桑 克彦
1
1筑波大学医療技術短期大学部
pp.71-74
発行日 1985年1月1日
Published Date 1985/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543203252
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生体試料分析の定量に用いられる吸光光度分析は,波長200nm付近から1,200nm付近までの範囲内での吸光度を測定して行うものである.これに用いる装置が大部分,紫外・可視分光光度計である.
これら分光光度計は,臨床化学検査,血液凝固検査,血清免疫検査に広く用いられている.また,装置の性能も精密化,機能化したものが普及している.
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