おかしな検査データ
8月号出題の答
秋山 淑子
1
1東大病院中検
pp.854
発行日 1976年11月1日
Published Date 1976/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201209
- 有料閲覧
- 文献概要
EDTAによる血小板の凝集の機序は,血小板の寒冷凝集素によるもの,免疫グロブリン抗体によるものとの説があるが,EDTAの量を1mg/ml,2mg/ml,10mg/mlとし,各々凝固阻止した静脈血で,PRP法により血小板算定を行った偽血小板減少症の一例では次のような結果が得られた.
Copyright © 1976, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.