人物
R.J.Havel
北 徹
1
1京都大・第三内科
pp.1495
発行日 1985年11月1日
Published Date 1985/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542917565
- 有料閲覧
- 文献概要
現在,超遠心法によるリポ蛋白分離法1)として広く用いられている方法を開発したRichard.J.Havelは1925年米国のシアトルに生まれ,オレゴン大学を1949年に卒業したM.D.である.
1953〜1956年の間NIHで脂質の血中での運搬経路の研究に携わり,ここで上記リポ蛋白分離法を発表した.1956年からカリフォルニア大学に移り,1964年から教授である.現在は米国国立科学アカデミーの会員でもある.
Copyright © 1985, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.