質疑応答
診断学 HBウイルス感染とHBIG
今野 多助
1
,
K子
1東北大学医学部小児科
pp.343-344
発行日 1983年3月15日
Published Date 1983/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542917431
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〔問〕病院内感染や,医療従事者でHBウイルスに感染したことが予想される者,HBキャリアの母親からの感染が考えられる新生児に対してHBIG (HBs抗体含有γ-グロブリン)の投与が行われていますが,この場合,投与を受ける者のHBs抗体価が低くても投与しなくてもいいのでしょうか.また,RIA法でカットオフ比が例えば2〜10くらいのときには投与しても差し支えないかどうかもお教えください.
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