特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
Ⅷ.座談会
出血傾向のLaboratory Diagnosis
山中 學
1
,
青木 延雄
2
,
塚田 理康
3
,
風間 睦美
4
,
河合 忠
5
1東京大学,中央検査部
2自治医科大学・血液学研究施設
3虎の門病院血液学科
4帝京大学・第1内科
5自治医科大学・臨床病理学
pp.1459-1467
発行日 1980年11月1日
Published Date 1980/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915645
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出血傾向の診断は臨床医の問診・視診が肝要であることは不変であるが,一方凝固因子の酵素学的・免疫学的定量法の進歩,血小板検査の普及に伴い凝固・線溶系の検査は著しく進歩している.そこでここでは臨床と検査の専門家に出血傾向のlaboratory diagnosisの現状を語っていただく.
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