臨床化学分析談話会より・83<関東支部>
HPLCによるアミン測定技術—新しいシリーズ・検査技術の開発から診断治療へ
戸谷 誠之
pp.921
発行日 1980年8月15日
Published Date 1980/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915543
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第230回臨床化学分析談話会関東支部例会(1980.3.18)は慶応大学医学部東校舎において,"検査技術の開発から診断治療へ"と題する新しいシリーズの第1回として"高速液体クロマトグラフィーによる測定の基礎と特発性浮腫の治療への応用"という話題提供があった.当日は例会場所が東大薬学部の工事のために慶応大学へ変更になったこともあり,若干出足が遅れたが約70名余の参加者が熱心に聞き入っていた.
話題提供者は分析化学の面から東京大学薬学部薬品分析学教室助教授今井一洋氏と,臨床面から東京大学第1内科教室助教授岡博氏であった.
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