質疑応答
臨床化学 肝硬変胆石症のICG検査で5分値より10分値の高い理由は
藤代 悦子
,
浪久 利彦
1
,
臼井 康
1
1順天堂大学内科
pp.938-939
発行日 1988年8月15日
Published Date 1988/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913725
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〔問〕60歳,男性でdiffuse typeの肝硬変胆石症の患者にICG検査を実施したところ,5分値;74.8%,10分値;76.4%,15分値;64.8%と,5分値よりも10分値の濃度のほうが高くなりました.再度,日をあらためて実施しても同様の結果です.時間は正確で,溶血もしていません.どのようなことが考えられるかご教示ください.
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