質疑応答
微生物 感受性ディスク法におけるガラス玉接種法について
金沢 裕
1
,
T生
1豊栄病院内科
pp.235-237
発行日 1981年2月15日
Published Date 1981/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542911173
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〔問〕 滅菌ガラス玉を培地の表面でころがすと,コンラージ棒や白金耳で塗り広げるよりもはるかに多量の培地において,簡単で仕上がりがきれいで判定しやすいのですが,一濃度法では接種菌量をかなり厳重にするよう成書には書かれています.ガラス玉では表面に菌が付着し菌量が少なくなると思われますが,ガラス玉の採用の是非をお教えください.
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