臨床検査の問題点・82
ユーグロブリン溶解時間
藤巻 道男
1,2,3
,
大竹 順子
4
1東京医大・臨床病理学
2東京医大病院中検血液検査室
3東京医大霞ヶ浦病院中検部
4東京医大医院中検血液一般検査係
pp.912-918
発行日 1976年9月15日
Published Date 1976/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542909475
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
線溶測定のスクリーニング検査としてユーグロブリン溶解時間測定は,フィブリン平板法とともに広く行われている.しかし,その観察に長時間を要したり,検体のフィブリノゲン濃度や添加するトロンビンの力価など測定上の問題点が多い.
(カットは血液線溶活性自動記録装置)
Copyright © 1976, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.