座談会
超微量化学検査への道
嵯峨 美枝子
1
,
大場 康寛
2
,
丹羽 正治
3
,
橋本 久子
4
,
斎藤 正行
5
1慶大病院中検
2東洋工業病院臨床病理研究検査科
3国立小児病院研究検査科
4癌研付属病院中検
5東大・分院生化学
pp.580-589
発行日 1970年6月15日
Published Date 1970/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906820
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超微量定量のメリットは能率・経済・精度の各面で大なるものがある.しかし,臨床検査室では,現実面でなかなか導入できない問題点や不安が潜在している.体内の豊富な化学的情報を的確にとらえ,臨床に生かすにはどうしても,その"つっかえ棒"を取り除かねばならない.
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