特集 超音波検査の技術と臨床
Ⅵ.産婦人科
1.子宮
宮越 敬
1
,
宮崎 豊彦
1
,
吉村 𣳾典
1
Kei MIYAKOSHI
1
,
Toyohiko MIYAZAKI
1
,
Yasunori YOSHIMURA
1
1慶應義塾大学医学部産婦人科
pp.1465-1468
発行日 2001年10月30日
Published Date 2001/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542904957
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はじめに
産婦人科領域では,日常の外来診療において超音波検査を施行する頻度が高く,特に経腟法の普及により婦人科疾患をより正確に診断することが可能になった.本稿では,正常子宮および子宮筋腫や子宮腺筋症などの代表的子宮疾患の超音波検査所見について述べる1~3).
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