今月の主題 放射線障害
放射線障害対策
放射線医療従事者が守るべき基本的事項
草間 朋子
1
Tomoko KUSAMA
1
1東京大学医学部放射線健康管理学教室
キーワード:
in vitro核医学検査
,
教育・訓練
,
健康診断
,
汚染拡大防止
,
放射性廃棄物
Keyword:
in vitro核医学検査
,
教育・訓練
,
健康診断
,
汚染拡大防止
,
放射性廃棄物
pp.1117-1120
発行日 1992年10月15日
Published Date 1992/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542901244
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放射線.放射性物質の取り扱いは法令などで厳しく規制されている.in vivo核医学検査で非密封の放射性物質を取り扱う人々が,安全上,遵守すべき事項は汚染を起こさないことと,放射性廃棄物の処理を適切に行うことである.教育・訓練など必要な手続きを経て,取り扱い者として登録され,放射性物質の取り扱いに従事する者は,安全取り扱いに関する基本的なマナーを身につけなければならない.登録から作業終了までの安全取り扱いに関する基本的事項を記述した.〔臨床検査36(10):1117-1120,1992〕
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