グラフ
「やすらぎ」と「うるおい」のある開放的な病院を目指して—財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院
pp.101-106
発行日 1990年2月1日
Published Date 1990/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541900560
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東北地方は,東北新幹線や東北自動車道などの開通による交通の便利さに伴い,急速な発展をみせている.福島県郡山市も,新幹線やまびこ号で上野より1時間20分で,十分に東京からの日帰り地域内にある.JR郡山駅より車で約10分のところに財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院がある.
本院は,総病床数1,800を超える太田綜合病院グループの中核をなす総合病院で,その病床数は1,000床に達する.太田綜合病院グループは,1895年に初代院長太田三郎氏が郡山市中町に医院を開業したのを発端としている.そして,1950年代以降,急速に発展・拡大し,現在では郡山市を中心に5病院,1看護専門学校,3保育園,2特別養護老人ホームを有する財団法人となっている.
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