連載 事例と財務から読み解く 地域に根差した病院の経営・44
社会医療法人恒心会 恒心会おぐら病院—多職種の専門性を引き出し患者ファーストの医療を
佐藤 夏海
1
1独立行政法人福祉医療機構 経営サポートセンター リサーチグループ
pp.246-250
発行日 2024年3月1日
Published Date 2024/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541212129
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鹿児島県鹿屋市に所在する恒心会おぐら病院(以下,同院)は,整形外科・消化器外科・リハビリテーション科・脳神経内科を強みに急性期から回復期までの医療を担う病院である.同院は基本方針に「患者さん中心のチーム医療」「技術向上と人財育成」「地域連携」を掲げるとおり,多職種の専門性を生かしながら患者ファーストで質の高い医療を追求してきた.その取り組みを紹介したい.
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