特集 病床稼働率アップ!—PFM導入がもたらす絶大な効果
—医療法人社団協友会—彩の国東大宮メディカルセンター—PFM導入による周術期管理の質の向上と効果
藤岡 丞
1
,
西崎 加代子
2
1医療法人社団協友会彩の国東大宮メディカルセンター
2医療法人社団協友会彩の国東大宮メディカルセンター 総合患者支援センター
キーワード:
PFMの効果
,
医師・看護師の業務負担軽減
,
周術期管理の質向上
,
PFMの課題
Keyword:
PFMの効果
,
医師・看護師の業務負担軽減
,
周術期管理の質向上
,
PFMの課題
pp.204-209
発行日 2024年3月1日
Published Date 2024/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541212123
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Point
当院では2020年から多職種によるPFMを開始し,現在は予定手術患者の約40%に介入して,周術期管理の質向上に寄与している.また医師・看護師を対象としたアンケートからは,業務負担軽減にも効果を発揮していることが分かった.さらに患者・家族を対象にしたアンケートからは,入院中・退院後の生活に対する不安軽減にも効果を上げていることが明らかになった.
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