インタビュー
知恵を集めて様々な実験—上天草病院 岡崎禮治院長に聞く
編集室
pp.951-955
発行日 1981年11月1日
Published Date 1981/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207602
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昭和39年,人口7千の天草上島龍ヶ岳町に70床でスタートした小さな町立病院が,18年の間に小児喘息病棟,看護専門学校,健康管理センターを持つ200床の病院に成長した.都会から離れた地でありながら,最新の管理運営を導入し,様々なユニークな試みを行い,エリートたちの作る病院に負けないものにしようと頑張っている.一方,人情細やかなこの土地にふさわしい病院という線も崩していない.開院当初から,病院の方向づけをし,職員と夜を徹して飲み,語り,休みにはスポーツを共にして病院をひっぱってきた岡崎禮治院長に,設立の経過,運営の考え方と実際,将来への課題についてお話しいただいた.(グラフ頁もあわせてご覧ください)
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