特集 救急医療その院内体制・1
診療態勢の整備・3
ベッドの確保とその運営
松井 永二
1
1大垣市民病院
pp.761-763
発行日 1980年9月1日
Published Date 1980/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207240
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夜間あるいは休日に診療を求めて来る患者の多くは,その疾患の緊急度,重症度とは関係なく「いわゆる急患」として来院し,これの対応がいわゆる救急医療といわれている.
今日,二次救急医療を担う病院の院内体制の整備は,救急医療という幅広い問題の中で大きなウエイトを占めており,この解決策はこれらの患者の実態を知ることである.
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