養成校紹介
国立療養所箱根病院附属リハビリテーション学院
永井 淳一
1
,
伊原 幸枝
2
1理学療法学科
2作業療法学科
pp.776
発行日 1983年11月15日
Published Date 1983/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518102970
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特色
本学院は,リハビリテーション医療に関する高度の理論と技術を教授・研究するとともに,豊かな教養と人格を備えた医療技術者として,社会に貢献し得る人材を養成することを目的として,昭和56年4月1日国立療養所箱根病院に附設された.
小田原市郊外の風祭という交通至便で,しかも恵まれた自然環境の中に,病院に近接して建てられた3階建の学院は,病院との交流が円滑であり,学生も日常治療対象となる患者に接する機会が多く,自然とその雰囲気に慣れることが出来る利点をもっている.また120名の学生全員を収容可能な学生寮も用意されていて,学生の経済的負担を軽くしており,集団生活をすることにより学生間の連携を強め,協調性の育成にも役立っている.
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