FORUM フォーラム ふぉーらむ
PTと結婚―女性の立場から
北村 百江
pp.406
発行日 1976年5月15日
Published Date 1976/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101229
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学問の進歩に遅れず技術的に最先端をと望むなら,時間的ロスが多く,特に開拓期には多忙ゆえに独身女性が多くなりがちである.内面の向上を望む時に悩みの種になるのではないだろうか.
日本のPTの歴史的若さからか,主婦専業期の経験をもつ老練な女性PTは皆無に等しい.現在の職場では育児の何割かを誰かに頼んで共働きをしている人が多いし主婦専業中の人と接する機会はあまりないと思う.
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