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編集後記
松村 秩
pp.664
発行日 1975年9月15日
Published Date 1975/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518101087
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脳性まひの治療はPhelps,Deaver,高木憲次,Bobath,Vojta,Roodという人達によっていろいろな治療法が開発され,その情況は混沌としているともいえる.
脳性まひという障害に対するアプローチはその障害のレベル,handicap,disabilityに対するものからneurological impairmentに直接アプローチする方法へと大きく変ってきており,その変遷はある意味でPT,OTの技術の進歩,発展と密接な関連をもっているといってよい.
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