こんなときオスラー|超訳『平静の心』・21
定年を意識するとき—「定年の時期」の章より
山中 克郎
1
1諏訪中央病院総合内科
pp.1308-1311
発行日 2018年9月15日
Published Date 2018/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429201720
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年齢を重ねた時、人生後半の生き方をどのように定めるかは、古今東西、重要なテーマである。論語に次のような言葉がある1)。
『子曰わく、吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑はず。五十にして天命を知る。六十にして耳順ふ。七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず』
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