学会印象記
World Federation of Neurology:Aphasia and Cognitive Disorder Research Group(2008年8月28日~31日)
鶴谷 奈津子
1
1昭和大学医学部神経内科
pp.502-503
発行日 2009年4月1日
Published Date 2009/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1416100475
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2008年8月28日から31日にかけての4日間,スコットランドの首都エジンバラで開催されたWorld Federation of Neurology:Aphasia and Cognitive Disorder Research Group(WFN-RGACD)に参加いたしました(写真1)。エジンバラは歴史を感じさせる街並みと自然が調和した美しい都市です。会場となったエジンバラ大学は中心街に位置し,400年の歴史を誇るキャンパスが世界遺産の街に溶け込んでいました。
WFN-RGACDは世界神経学会の分科会として隔年で開催されています。前回(一昨年)はアルゼンチンで行われました。本分科会の規模は小さく,40人程度の研究会のような形式と雰囲気ではありますが,内容は非常に充実したものでした。
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