特集 〈対論〉病診連携
Key Articles
戸倉 康之
1
1浦和市立病院
pp.667
発行日 1997年8月15日
Published Date 1997/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414902220
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最近,病診連携,在宅医療の重要性が叫ばれている.国が在宅医療の必要性を認め,保険診療で在宅でのインスリン自己注射を認可したのは1981年である.続いて1987年に在宅医療環境整備に関する検討会が設置され,各種モデル事業が開始された.さらに,在宅医療が法的に位置づけられたのは1992年である.在宅医療の意義,位置づけ,分類などの総論的な事項や支援体制を理解するには1.がわかりやすい.
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