イラストレイテッド臨床基本手技
腹部超音波検査(2)―基本観察部位
山本 慎吾
1
,
湯浅 肇
2
1湘南鎌倉総合病院内科
2天竜厚生会診療所
pp.916-918
発行日 1996年10月15日
Published Date 1996/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901979
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■超音波検査は主観的要素の強い検査である.病変が必ず存在すると信じて検査に臨まなければ,それを描出することは不可能である.
■扇動走査および圧迫走査をうまく使って検査を行う.
■消化管ガスの存在に対しては諦めないで検査を行う姿勢が大切である.
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