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特集 動悸の全体像を把握する
病態生理および診断
動悸の病態生理および診断へのアプローチ
Pathophysiology and Diagnosis of Palpitation
鈴木 洋通
1
1慶應義塾大学内科
pp.490-491
発行日 1994年6月15日
Published Date 1994/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414901191
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- Abstract 文献概要
■動悸を主訴とする患者さんは比較的多く,しかも診断がつきにくいことも多い.動悸の多くは生理的なものかほとんどで,病的意味を持つものは少なく,全体の10%にしか過ぎないとされている.
■病的なものと生理的なものとを区別するのはなかなか難しいとされており,慎重に診断を進める必要がある.
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