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特集 ここまで見える! 泌尿器科における可視化の進歩
〈光力学による可視化〉
泌尿器癌に対するICG蛍光造影法を用いたセンチネルリンパ節の同定
Indocyanine green fluorescence-guided sentinel lymph node identification in urologic cancers
三井 要造
1
,
中島 耕一
1
,
小林 秀行
1
Yozo Mitsui
1
,
Koichi Nakajima
1
,
Hideyuki Kobayashi
1
1東邦大学医学部泌尿器科学講座
キーワード:
ICG蛍光造影法
,
泌尿器癌
,
センチネルリンパ節
Keyword:
ICG蛍光造影法
,
泌尿器癌
,
センチネルリンパ節
pp.646-649
発行日 2019年8月20日
Published Date 2019/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413206695
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▶ポイント
・センチネルリンパ節の評価は,癌の診断・治療において重要である.
・ICG蛍光造影法を用いることで,泌尿器癌のセンチネルリンパ節をリアルタイムで簡便に検出できる.
・ICG蛍光造影法による泌尿器癌のリンパ節検出率は高いが,リンパ節転移の診断率は低い.
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