知っていると役立つ泌尿器病理・39
症例:40代・男性
永田 耕治
1
,
清水 道生
2
1埼玉医科大学国際医療センター病理診断科
2博慈会記念総合病院病理診断センター
pp.515-518
発行日 2015年6月20日
Published Date 2015/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413205380
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症例:40代・男性
肉眼的血尿のため来院し,画像診断で左腎臓に腫瘍を指摘された。精査ののち入院となり,左腎全摘出術が施行された。図1は摘出腎の肉眼像で,図2,3はその代表的な組織像である。
1.病理診断はなにか。
2.次に行うべき検査はなにか。
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