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手術手技 ここまできた泌尿器科日帰り手術 2
アメリカにおける日帰り手術の実際
Come and go urological surgery in the United States of America
篠原 克人
1
Katsuto Shinohara
1
1カリフォルニア大学サンフランシスコ校泌尿器科
1Department of Urology,UCSF,1600 Divisadero Ave.A-634,San Francisco
キーワード:
米国の医療
,
日帰り手術
,
ブラキテラピー
Keyword:
米国の医療
,
日帰り手術
,
ブラキテラピー
pp.199-206
発行日 2004年3月20日
Published Date 2004/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413100470
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要旨:医療費の高騰に伴い,アメリカでは保険による払い戻しの額が非常に制限されるようになった。また払戻額は手術名によって定額のため,手術後のケアーなどもできることはできる限り家庭で行うといった方向に進んでいる。そのため,アメリカでは術前入院はまずなく,術後もリカバリールームから退院する日帰り手術が過半数を占めるようになった。ここではブラキテラピーの例を用いてアメリカの日帰り手術の実際を述べる。
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