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特集 知っておきたい顎顔面形成外科の知識
《外傷》
顔面骨骨折に対する外科的アプローチ
Surgical approaches to facial bone fracture
福場 美千子
1
,
小室 裕造
1
Michiko Fukuba
1
,
Yuzo Komuro
1
1帝京大学医学部形成・口腔顎顔面外科
pp.702-708
発行日 2018年8月20日
Published Date 2018/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411201796
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POINT
●術後の瘢痕が最小限になるようなアプローチ法を選択する。
●顔面骨には梁構造(buttress)があり,buttressを再建するように整復固定を行う。
●整復材料にはチタンプレート,吸収性プレートがあり,症例によって使い分ける。
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