鼎談
日眼100年・草創期の若き群像—日本眼科学会百周年記念講演の聞きどころ
塚原 勇
1,3
,
三島 済一
2,4
,
宇山 昌延
3
,
編集室
1京都大学
2東京大学
3関西医科大学
4東京厚生年金病院
pp.680-688
発行日 1996年4月15日
Published Date 1996/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410904844
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日本眼科学会は1987年(明治30年)に創立,第1回学会の開催以来,この5月の総会で第100回を数える。日眼では百周年記念行事の一環として,きたる5月18日の午後,三島済一氏の「日本眼科学会創立の頃の日本の眼科」,塚原 勇氏の「中心性漿液性網脈絡膜症と日本の眼科」の二つの記念講演を予定している。
歴史はもちろん,疾病研究の進歩にも造詣の深いお二人に,本誌編集委員の宇山昌延氏が講演にさきだち,かくれたエピソード,ご苦労話などその聞きどころを伺っていただいた。(誌面の都合で,お二人のお話のうち,かなりの部分を割愛せざるをえなかった。本番の記念講演をご期待下さい。)
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