連載 カラーグラフ 知っていると役立つ婦人科病理・13
What is your diagnosis?
原田 美貴
1
,
向井 清
1
1東京医科大学第一病理学教室
pp.861-863
発行日 2000年7月10日
Published Date 2000/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409904073
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症例1:45歳 女性
子宮筋腫のため,子宮全摘術および両側付属器切除術が施行された.Fig1,2は摘出標本で偶然認められた左卵管膨大部病変の組織像(H-E染色)である.
1.Fig1の矢印の示す卵管の最外層に認められる細胞は何と呼ばれるか.なおFig2はその強拡大である.
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