今月の臨床 外来でみる感染症
後遺症
25.下腹痛・腰痛
山口 光哉
1
Mitsuya Yamaguchi
1
1立川共済病院
pp.967
発行日 1991年8月10日
Published Date 1991/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900526
- 有料閲覧
- 文献概要
婦人科領域における主訴として,下腹痛,腰痛は最も頻度の高いものの一つであり,その原因も多岐にわたるが感染症も重要な疾患として挙げられている。
産婦人科感染症による下腹痛・腰痛は下腹痛を主体とし腰痛は付随的に生ずるものであり腰痛のみ発生することはまれである。
Copyright © 1991, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.