連載 臨床研修医のための整形外科・11
手の外科―救急室編
照屋 徹
1
,
高橋 正明
2
1静岡市立清水病院整形外科
2国立病院機構東京医療センター整形外科
pp.1108-1113
発行日 2007年11月25日
Published Date 2007/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408101167
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今回は,「手の外科疾患(診察室)」編(42巻7号掲載)では扱わなかった,骨折や脱臼など救急室で診療する機会の多い外傷について採り上げました.手の外科における初期治療は非常に重要で,その後の経過を大きく左右することがあります.不十分な知識や,安易な考えは禁物です.不明な点があるならば,迷わず先輩に相談しましょう.
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