特集 消化管手術と内視鏡
座談会
消化器外科と内視鏡
安井 昭
1
,
高木 国夫
2
,
古沢 元之助
3
,
竹本 忠良
4
,
武藤 徹一郎
5
,
相馬 智
6
,
村上 忠重
7
1順大消化器外科
2癌研外科
3国立病院九州がんセンター
4東女医大消化器内科
5東大第1外科
6杏林大外科
7京医歯大第1外科
pp.214-232
発行日 1974年2月20日
Published Date 1974/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407205978
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手術適応の判定,手術術式の選択を中心として,消化器外科における内視鏡の役割はますます重要になつてきました.それと共に,従来の内視鏡診断学をもう一歩前進させるにはどうすべきか,また生検など関連検査にまつわる実際上の問題をどう解決すべきか,など数々の課題も指摘されています.今回は,第一線の先生方の貴重な経験をもとに,内科側からの意見もまじえ,現時点での外科からみた内視鏡の問題点を話し合つていただきました.
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