特集 顔面損傷のファースト・エイド
関連領域の立場から
眼科の立場から
神沢 幸吉
1
Yukiyoshi KAMIZAWA
1
1中部労災病院眼科
pp.1783-1784
発行日 1968年11月20日
Published Date 1968/11/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407204735
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私は顔部外傷の診療の難しさを,多数経験しているので,眼部近くの外傷なら,私共眼科医もファースト・エイド時から参加することが望ましいと思つている.とは言え,緊急時にはそれも不可能なことも多いし,眼科医から遠隔な僻地の事故もあろう.従つて,眼科医の立場から,ファースト・エイド時の注意すべき事項を述べることも無意義でなかろう.
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