Japanese
English
特集 新型コロナウイルス感染症ただなかの精神医療
大学病院における新型コロナウイルス感染症への取り組み
Adapting to the COVID-19 Pandemic: Insights and experiences from a university-affiliated hospital
森田 健太郎
1,2
,
近藤 伸介
2
Kentaro Morita
1,2
,
Shinsuke Kondo
2
1東京大学医学部附属病院リハビリテーション部
2東京大学医学部附属病院精神神経科
1Department of Rehabilitation, University of Tokyo Hospital, Tokyo, Japan
2Department of Neuropsychiatry, University of Tokyo Hospital
キーワード:
新型コロナウイルス感染症
,
COVID-19
,
精神科
,
psychiatry
,
医学教育
,
medical education
Keyword:
新型コロナウイルス感染症
,
COVID-19
,
精神科
,
psychiatry
,
医学教育
,
medical education
pp.37-45
発行日 2021年1月15日
Published Date 2021/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405206255
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抄録 当院は新型コロナウイルス感染症患者が全国で最多の東京都心に位置する大学病院である。新型コロナウイルス感染症の流行が社会生活に様々な変化をもたらす中で,大学病院における診療・教育・研究をいかに安全に営むかを現場で考え,試行錯誤してきた。本稿では当院でのこれまでの実践を取りまとめ,ポストコロナ時代に向けての反省と発展の材料としたい。
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