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今月の主題 胃病変の時代的変貌
特別座談会
胃病変の時代的変貌―梶谷 鐶・太田邦夫両先生を囲んで
Panel Discussion―Historical Transfiguration in Stomach Lesions: Discussions with Dr. Tamaki Kajitani and Dr. Kunio Ohta
梶谷 鐶
1
,
太田 邦夫
2
,
望月 孝規
3
,
八尾 恒良
4
,
白壁 彦夫
5
,
福地 創太郎
6
,
信田 重光
7
,
芦澤 真六
8
S. Ashizawa
8
1癌研付属病院
2東京都老入総合研究所
3東京都立駒込病院病理科
4福岡大学第1内科
5順天堂大学内科消化器
6虎の門病院消化器科
7独協医科大学外科
8東京医科大学内科
pp.78-95
発行日 1980年1月25日
Published Date 1980/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403106688
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芹澤(司会) 本日は梶谷先生,太田先生,本当にありがとうございました.『胃と腸』は今年で15巻になります.その第1号をいい企画で飾りたいという編集委員一同の切なる希望として両先生をお招きして「胃病変の時代的変貌」についてお話をうかがうことになったわけです.本号の主題では各疾患別の時代的変貌を論じていたたきましたが,この座談会では,各疾患別の時代的変貌ということはあと回しにして,初めに総括的に胃病変がどう変わったかということを,両先生におうかかいしたいと思いますます梶谷先生,いかかでございましょうか.
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