早期胃癌研究会
2001年4月の例会から
牛尾 恭輔
1
,
吉田 操
2
1九州がんセンター
2東京都立駒込病院外科
pp.1078-1080
発行日 2001年7月25日
Published Date 2001/7/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403103285
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2001年4月の早期胃癌研究会は4月25日(水),大手町サンケイプラザで開催された.司会は牛尾恭輔(九州がんセンター)と吉田操(東京都立駒込病院外科)が担当した.ミニレクチャーは,「潰瘍性大腸炎におけるdysplasiaサーベイランスのあり方」として,武藤徹一郎(癌研究会附属病院)が行い,潰瘍性大腸炎の長期経過中にみられることが多いdysplasiaや癌について,長年にわたる先生の研究の一端を示され,聴衆に感銘を与えた.
〔第1例〕71歳,男性.0-Ⅱc型食道癌(m2)(症例提供:大垣市民病院消化器科 久永康宏).
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