Japanese
English
症例からみた読影と診断の基礎
【Case 44】
Introductory Course for Practical Diagnosis〔Case 44〕
三治 哲哉
1
,
工藤 拓
1
,
川口 実
1
,
斉藤 利彦
1
Tetsuya Sanji
1
1東京医科大学第4内科
pp.816-820
発行日 1999年5月25日
Published Date 1999/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403103072
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〔患者〕40歳,女性.現病歴:1996年4月ごろより嚥下時のつかえ感を自覚したが放置していた.しかし,その後も症状の改善がみられないため1997年4月近医を受診した.上部消化管内視鏡検査を施行され異常を認められたため精査・加療目的に当院紹介され入院となった.入院時現症および血液生化学検査所見には特に異常を認めなかった.
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