演習・X線診断学 血管造影写真読影のコツ・5
肝腫瘤病変
平松 京一
1
,
磯部 義憲
1
1慶大放射線診断部
pp.742-747
発行日 1977年5月10日
Published Date 1977/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402207205
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肝疾患の診断にとって今や血管造影は欠くことのできない検査となっていることはいうまでもありません.なかでもとくに肝の腫瘤病変mass lesionの場合は,最終的な質的診断を下し得ることからその診断的価値が高く評価されています.そこで今回は肝の良性悪性腫瘤における血管造影写真を見ながら,その読影について演習していただきたいと思います.
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