オスラー博士の生涯・22
看護学校の第1回卒業式
日野原 重明
1
1聖路加国際病院・内科
pp.1353-1355
発行日 1974年10月10日
Published Date 1974/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402205633
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オスラーは1890年秋に欧州から帰ったあと,内科のテキスト書きに精神をかなり集中したようであるが,その間,ジョンス・ホプキンス病院の内科の責任者として診療を通して若い医師の指導や看護婦・学生の教育に参与した.当時オスラーは41歳で,まだ独身をつづけていた.
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