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医学英語論文の書き方(3)
紺野 邦夫
1
1昭和医大
pp.379
発行日 1964年6月10日
Published Date 1964/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402200317
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● 全体として頭でつかちの文をバランスのとれた文になおしている。最初のEffect of……was studied in 44 casesもFortyfour patients wlth exudative pleurisy were……ともつてきている。Effectをはぶいているのは表題にあるので抄録文のため重複を避けたものと思われる。(ここには表題が掲載されてない)抄録の場合は論文題目は通常抄録の一部として読まれるから,文章中に表題をくりかえす必要はない。
● つぎのsharp pyretolysis……の文も主語,述語のバランスをとり簡明に結果を述べている。Effectについて述べているのであるからas its remarkable effectなどは取つてしまう。
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