Medicina(Tokyo) Volume 44, Issue 5 （May 2007）

medicina 44巻5号（2007年5月発行）

今月の主題ウイルス肝炎実地診療A to Z

トピックス

ウイルス性肝炎の新規治療法村田一素 ¹ ¹自治医科大学地域医療学センター pp.968-970

発行日 2007年5月10日 Published Date 2007/5/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102752

PDF(278KB)

ポイント

●核酸アナログ製剤の出現によりHBVのcontrolは良好となった．

●長期の核酸アナログ製剤の投与は耐性HBV変異株の出現を助長する．

●NS3/4Aプロテアーゼ阻害薬の単独投与にてHCV量が激減する．

●HBVおよびHCVの治療は発展段階であり今後の研究が期待される．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

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