今月の主題 ブレイン アタック―超急性期から維持期まで
脳卒中診療の現状と将来展望
かかりつけ医の役割
田坂 佳千
1
1田坂内科小児科医院
pp.1194-1196
発行日 2003年7月10日
Published Date 2003/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402102133
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ポイント
・日常診療のなかでは,脳卒中の一次予防・二次予防に積極的に取り組む.
・緊急時には,電話で病歴のみから「疑い診断」を下し,直ちに専門施設に紹介する.
・患者・家族の「相談役」として常にかかわりをもち,シームレスケアの要となる.
・リビングウィルの確認など,本人の代弁者としての役割も期待される.
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