モニターレポート
岐阜県精神衛生協会研究会開かる
M・K
pp.190
発行日 1968年5月15日
Published Date 1968/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401203668
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昭和43年3月19日午後1時より,岐阜県精神衛生協会42年度総会が開かれ,事業報告,収支決算などのあと,協会組織の改革が発表された,行政をバックアップすることを使命とする本協会の事業をいっそう広く,深く県民大衆のなかに働きかけていくために,従来の組織機構を大改革し,真に県民のための協会として一大飛躍をとげることとなった。改正のおもな点としては,
1.従来の常任理事制度が廃止され,理事会は審議機関となったこと。
2.理事の構成分野を拡大し,県民全体から各層の代表を選ぶこととしたこと。
3.新たに執行機関として,企画委員会,専門委員会の制度を設け,専門的に深く検討して事業の実施をはかることとしたこと。
4.機関誌編集局を新設し,広報部門の拡充をはかったこと。
などがあげられる。従来にもましていっそうの活躍を期待しよう。
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