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特集 凍結肩・肩関節周囲炎治療の最適解
凍結肩の可動域制限タイプによる病態と治療
浜田 純一郎
1
1桑野協立病院整形外科・トレーニング部門
キーワード:
凍結肩(frozen shoulder)
,
可動域制限(range of motion loss)
,
病態(pathology)
,
治療戦略(treatment strategy)
Keyword:
凍結肩(frozen shoulder)
,
可動域制限(range of motion loss)
,
病態(pathology)
,
治療戦略(treatment strategy)
pp.1029-1037
発行日 2026年10月19日
Published Date 2026/10/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000002696
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- 参考文献 Reference
凍結肩の病態は,① 肋骨・鎖骨運動制限,② 腱板疎部の病的血管形成による炎症,③ 烏口上腕靱帯の肥厚,④ 肩甲骨周囲筋・腱板筋の伸縮性低下,⑤ 関節包の肥厚,⑥ 腱板によるGH関節制動の6種類である。凍結肩炎症期の治療は,まず肋骨・鎖骨モビリゼーション,スリーポイント注射,肩甲上腕関節の内転制限に対する内転マニピュレーション,内旋制限に対する内旋マニピュレーションの順に行う。その後,理学療法により肩甲骨周囲筋・腱板筋の伸縮性を回復させる。拘縮期には腕神経叢ブロック下での関節マニピュレーション後に,炎症期と同様の治療をする。

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