Japanese
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病気のはなし
神経芽細胞腫—子どもの悪性新生物
沢田 淳
1
,
坂本 泉
1
1京都府立医科大学小児科
pp.790-796
発行日 1983年9月1日
Published Date 1983/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543202845
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
神経芽細胞腫(neuroblastoma)という小児に特有な癌は,小児期の悪性腫瘍の中では白血病に次いで多く,固形腫瘍の中でもっとも多い.予後は他の癌に比べて悪いが,早期すなわち1歳以下で腫瘍が小さくて,広がっていないときに発見されると,容易に治癒させることができる.この癌はカテコールアミンを産生する腫瘍として有名であるが,このような生化学的特性のほかに,発生学的・生物学的・免疫学的に興味深い特性がある.これらの特性と臨床的な事項についてのべる.

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