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今月の臨床 更年期症状への補完代替医療の最新知見―科学的根拠を踏まえて
補完代替医療それぞれの作用機序と効果
漢方―おさえておきたい婦人科処方
森 瑛子
1,2
1北里大学大学院医療系研究科
2北里大学東洋医学総合研究所
pp.568-573
発行日 2023年6月10日
Published Date 2023/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210998
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●漢方医学は日本固有の伝統医学であり,西洋医学とは異なる理論から成る.毎回「望聞問切」と呼ばれる診察を行い,「証」の決定や確認を行うことが大切である.
●日本では,「婦人科三大処方」と呼ばれる当帰芍薬散・加味逍遙散・桂枝茯苓丸をはじめ,さまざまな漢方薬が婦人科領域,特に更年期障害に対して特に広く用いられている.
●婦人科三大処方に加え,半夏厚朴湯や香蘇散などのいわゆる「気剤」を上手く取り入れることで漢方治療の幅が広がり,より満足度の高い医療を提供できる.

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