潮流
厚労省が令和5年患者調査の結果を公表 入院は過去最小、在宅医療は大幅増
pp.20-21
発行日 2025年2月1日
Published Date 2025/2/1
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2953006
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厚労省は12月20日、令和5年患者調査の結果を公表した。入院の推計患者数は117万5千人で、現在の調査方法となった昭和59年以降で最小となった。また、在宅医療を受けた患者数は前回調査から37・7%と大幅に増加した。 同調査は3年に一度実施。今回は全国の医療機関のうち、病院6481施設、一般診療所5853施設、歯科診療所1268施設を抽出し、施設を利用した入院・外来患者約214万人、退院患者約113万人を対象とした。期間は、入院外来患者は令和5年10月の施設ごとに指定した1日、退院患者は令和5年9月の一か月間とした。
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