特集 小児在宅医療をすすめるために
小児在宅医療総論 小児の訪問看護
堀口 亜貴代
1
,
梶原 厚子
1スペースなる
キーワード:
小児看護
,
ターミナルケア
,
地域社会ネットワーク
,
診療報酬
,
退院指導
,
訪問看護
,
在宅死
Keyword:
Community Networks
,
Pediatric Nursing
,
Terminal Care
,
Home Health Nursing
pp.943-948
発行日 2022年8月1日
Published Date 2022/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2022281561
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▼訪問看護は主治医が必要と認める在宅療養中の人であれば誰でも利用でき、医療デバイスのない小児でも訪問看護指示書があれば、その日から子どもの自宅に訪問できる。▼訪問看護で行える様々なサービスを退院前から計画的に利用することができ、在宅移行から安定した生活につながる。▼利用できるサービスの内容は子どもの病態や診療報酬改定で変化するため確認が必要。▼退院後も疾患や健康上の問題が続く場合、成長・発達に対応した関りを適切なタイミングで地域や病院と連携することが大切である。
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